またもや御所浦へ!まったり釣行のはずが・・・ 釣果報告(20.9.21)
どうもうっぴーです😌
今回は、朝一のフェリーで向かい夕方の最終便で帰るまったり釣行の予定だったのですが・・・いろんなハプニングが発生しました笑
しかし、しっかり釣果は出してきたのでご期待ください。。。😑
さて、朝は4時半起きで御所浦行きの始発フェリーに乗り込むため向かいます。
ついたのは7時半、2番目の到着でしたがすぐさま後続車がゾロゾロと・・・
さすが4連休、観光や釣りで人はいっぱいです。
無事フェリーに乗り込み、いざ御所浦へ!
御所浦島へ到着すると、いつものポイントへ。
初めはメタルジグで探っていきますが反応がありません。
続いて、グラブ系ワームに3/8オンスのテキサスリグで岩場を探っていくと・・・ゴンッ!ときました!25センチほどの良型のカサゴです。
この後も引き続きカサゴが釣れ続けます。
ふと足元を見てみると、アオリイカの新子が泳いでいる、少し物足りなくなってきたのでエギングをしてみることに。
足元の堤防際のイカは小指くらいのサイズなので、少し移動して船の下やごろた場を狙ってみるとスーとラインが走り出し・・・アオリイカの新子が釣れました!
ただ、まだまだ小さいサイズなのでリリースです。
その後も連発しますが・・・どれもリリースサイズ😑
しかし秋を感じることができて非常に楽しめました。
そんなこんなで釣りをしていたら、いつの間にか片付けの時間に・・・しかし、その時同行者の方が「船、もう行くくね?」 ・・・ん?😊
慌てて運行表を見ると・・・やらかしました、御所浦行きの船の最終便と勘違いしており帰りの便はちょうど出港時間😂
つまり、今日は御所浦から出ることができない。まったり釣行は中止です笑
しょうがないので、夜のタチウオを狙うことに笑
さて、となると片付けの必要もなし!タックルの出し惜しみもいらん!
泳がせ釣りの仕掛けを投入し、ライトショアジギングを開始します。
しかし、メタルジグにはエソしか釣れず、ふと泳がせ仕掛けを見てみると・・・あれ?なんか動いてね?
すかさず当たりを聞いて、フッキング!
お、おもい!!!!
ヘビーロッドにPE3号、リーダー50lbが出されます!
・・・ん、あれ?この引きは・・・エイです😂
5分ほどやりとりして、巨大なアカエイが挙がってきました笑
しかも、凄まじいファイトをしたため体はヘトヘト、腰がめっちゃ痛い笑
夕まずめの時間を筋肉痛と戦いながら釣りを続けます。
すると、同行者にキジハタが!30センチほどの悪くないサイズ!
私はヒラ(有明ターポン)を釣ってました笑
そんなこんなしていると、夜も更けてきて同行者にタチウオ が!
時合突入か!?
船に置いていかれたからにはタチウオ持って帰らな!!と投げ続けると・・・
ゴンッ!キター!!
ノルマ達成です😁
さて、もうカサゴとキジハタ、タチウオなどで当分の飯は確保できたので、これ以上は釣る必要がない(これ以上は体も限界笑)と判断し車中泊して寝ることに😌
寒いわ!!!!
先週とは比べ物にならないくらい寒い!!!
先週なんて堤防で寝っ転がって寝たのに、今日は車内が凍てつく😂
このままだとまともに寝ることもできないので、エンジンを掛けて暖房付けて寝ることにしました笑
気がつくと、朝の5時。大体6時間ほど爆睡していました。
フェリーの時間もあるので、片付けをして今回の釣行は終了です。
さて、家に帰ったら料理です!
釣ってきたカサゴは唐揚げに、キジハタは刺身にしました。
タチウオは大葉とチーズを巻いて、フライでいただきます👌
今回の釣行はいろいろハプニング続きでした、車中泊も悪くはなかったです。
次の日が仕事だったらと思うとゾッとしますけどね笑
そろそろショアジギングで青物を狙いに行こうかと計画中です!
細かい釣果報告はTwitterでやっていますので、是非覗いてみてください。
では、またの報告で!
ショアジギング解説! タックルから釣り方、役立ちアイテムを紹介
大物を釣りたい!今まで味わったことのない強烈な引きを楽しみたい!
そんな方にオススメなのがショアジギングです!
多様な魚種を狙うことも可能であり、釣れる魚は大型でとてもエキサイティング。
ロマン溢れる釣りです。
この記事では、そんなショアジギングに必要な道具からノウハウまで解説していきます。
もっと手軽に、小型から大型まで狙いたい場合はライトショアジギングもオススメです😌
ショアジギングとは?
一般的な船からのジギングとは違い、ショア(陸)から、60〜120グラムのメタルジグと言う鉄板型のルアーを使って獰猛なフィッシュイーターを狙う釣りです。
他にも、ペンシルベイトやポッパーなどの大型プラグを使用したりもします。(プラグは厳密に言うとショアキャスティングに分類されます)
重い鉄板をフルキャストし、大型の魚と戦うための強靭な竿、リール、糸を使用します。
そんなタックルを使用するので、1日やっているとヘトヘト・・・筋肉痛にもなります笑
それでも、大物を獲りたい!あの引きを味わいたい!と竿を振り続ける。
ハードな釣りですが、それ以上に漢のロマンに溢れた釣りと言えるでしょう。
ショアジギングで釣れる魚は?
大物がメインですが、案外30センチくらいの小型の魚が釣れることもあります。
更に、フィッシュイーターなら結構なんでも釣れます。
主なターゲットとなるのは以下の様な魚です。
ヒラマサ、ブリ、カンパチ
青物御三家と言われ、海に落とされるかと思うほどの強烈な引きが楽しめます。右に左に、上に下に、立体的に凄まじい勢いで泳ぐ様は、正に海のスプリンターと呼ばれるだけはあります。
知っての通り刺身や鍋、しゃぶしゃぶなど何にしても美味しい魚です。
クエやキジハタ、オオモンハタ
これらの大型ハタ類は岩の隙間などの根に潜ろうとした方向への強い突っ込みを味わうことができます。
また、最高級魚に分類され他には変えがたい味わいです。
1mを超える大型で強い引きを楽しめます。かかると水面を強烈に跳ねます。
結構ヘンテコ顔の魚ですが、かなり獰猛です。
サワラ
恐竜の様なイカツイ顔と鋭いキバを持った魚。
筆者はあまり釣ったことがないためか、一度持って帰った時はあまり美味しく料理できませんでした・・・見た目はかっこいいですよね笑
釣れる場所や時間帯
青物は外海に面した潮通りの良い、回遊ルートを狙える場所がベストです。基本的には、潮が動く時間帯(満潮と干潮の中間)を狙うことが効率良い釣果に繋がります。
季節は、3〜6月と9〜11月くらいの春と秋が最も釣れるシーズンと言えるでしょう。
また、時間帯は朝と夕のマズメ時が最大のチャンスとなります!
活性が高くなり、水面を意識した魚が深場から水面付近に上がってきて捕食をします。この様なタイミングで浅場を選択したり、水面を狙うトップ系プラグなどを使用すると良いでしょう。
青物系は夜目が効かないといいますが、手元がぼんやりするくらいの時間から釣れます。
他にも、水面がざわついたり、海鳥が海面に集まる様な、所謂ナブラを見逃さずに狙うことも重要です。
ショアジギングのタックル
竿、リール、メインライン+リーダー、メタルジグやルアーのみであれば、安くて予算35,000円ほどで揃えることが可能です。少し値段は張りますが、せっかく大型の魚を掛けたのに、タックルが壊れてしまいファイトにならなかった、と言うのは避けたいためある程度の値段はしょうがないと思います。
他にも、ライフジャケットは必ず着用し、フィールドによっては磯靴の着用も必要でしょう。
ショアジギングの竿
下記の条件を満たすものが良いでしょう。
・9〜10フィートほどの硬さがヘビー以上のもの
・使用可能ルアーウェイト数が60〜120グラム前後のもの
・適合PEラインは2〜5号
重要な点としては、ショアジギング用もしくはショアキャスティング用などジグを投げることを想定している竿を用意することです。
ショアジギングでは、重いルアーをフルキャストし、大型の魚とファイトすることになります。必然的に竿には大きな負荷がかかることになるため、他の竿を流用すると耐えきれない可能性があります。
また、ショアジギング用の竿はロッドのグリップ部(根本)が長く設計されており、脇に挟むことで負担が少なくルアーアクションをすることができるように設計されています。
ショアジギングでは、リールと竿の総重量はかなり甘く見積もっても500グラムを超えます(下手すると1キロも・・・)、そんなタックルをひたすら動かし続けるには、専用の設計が必要になるのは必然と言えるでしょう。
オススメの竿はこちら
ショアジギングのリール
下記の条件を満たすものがオススメです。
①リールサイズはシマノ製が6000〜8000番代、ダイワ製は4000〜4500番台
②PE2.5〜4号が250m巻けること
③最大ドラグ力が8kg以上あるもの
③ハイギヤ(ギヤ比が高いもの)で、最大巻き取り量が100cm以上あるもの
大物がかかった場合はラインを大量に出されることもあります、大遠投して沖で掛かったことを考えると250mは少なくとも巻いておきたいです。
また、長い竿を動かすと言うことは触れ幅が広くなり、その分の糸を回収するにはリールの糸巻き量が多いものが圧倒的に有利です。
これらの条件は絶対に満たしておくべきです。
オススメはこちら
ライン
ショアジギングで主に使う糸はPE3号を250mほどリールに巻いておき、ショックリーダーは巻いているPEと同程度の強度(およそPEの号数×4倍)、今回の場合は50lbほどを結束します。
私は基本的に釣具屋で条件に合ったものをあまり深く考えずに使っているため、オススメはなしです笑
メインラインとリーダーの結束方法は、FGノットがオススメです。
Fishing Gang流【FGノット】【小物から巨大魚までOK】【Eng Subs】
また、ここまで太いショックリーダーだと、ルアーへ結ぶときも大変です。
ルアーへの結束時は、余計な手間もなく結束強度が強いパロマーノットか漁師結びをオススメします。
私はパロマーノットで結んでいます👌
ルアー
メタルジグは60〜120グラムほどを揃えておけば良いでしょう。
メインは80グラムです。
カラーは青、シルバー、ピンクがオススメです。
これらのバリュエーションを軸に、潮の流れや水深によって重さを選択。
その日の反応が良いカラーを探っていきます。
また、その場にいる小魚に近い大きさや形のメタルジグを使うことも重要です。
オススメはこちら(個人的実績No. 1は撃投ジグレベルです)
フック
ショアジギング用のメタルジグは本体のみでフックが付いていないものがほとんどです!
フックの購入も忘れないよう注意しましょう!
オススメのフックはこちら
また、ジグとフックの結合方法として一般的にはスプリットリングを使用しますが、私はオーシャンスナップというスナップを使用しています。
こちらはスプリントリングを変形させた様な形をしており、ジグの交換やフックの交換が非常にスムーズに行うことができます!
最初は使い方に慣れないと思いますので、動画で確認してみてください。
ライフジャケットと磯靴
ショアジギングの釣り場は、潮通しが良く落ちた場合非常に危険です。
まずは落ちないために磯靴を着用して滑らない様に対策。
ライフジャケットも着用し、もしもの時のために備えておきましょう!
ちなみに、ライフジャケットはベスト型がオススメです。ベスト型なら岩に叩きつけられた場合も浮力材が防具の役割を果たしてくれる上、壊れることがないので安心です😌
ルアーアクション
道具が揃ったら、いよいよ釣りです!
主な動作として、下記の手順を繰り返します。
①遠くへキャスト。
②メタルジグをフォールさせ、着底させる。
③ロッドを軽く弾くように縦向きに動かし(しゃくる)すぐ下げる、これを10〜20回ほど行う。
④しゃくることでルアーが浮いてくるので再度沈める。
基本的なアクションはこれだけです。
また、しゃくる時は、竿の根元を脇に挟んで竿を軽く持ち上げる様に意識すると疲れにくいです。
このアクションを軸にその日その場の状況に臨機応変に対応するため、下記の様な変化をつけていきます。
①しゃくる回数を変化させる。
②しゃくる間隔や速度、竿の立て幅を変化させる。
③着底させずに、沈める距離を変化させる。
④しゃくるのではなく、ただ巻きしてみる。
根がかり時の注意点
ショアジギングは他の釣りで根がかりしたときの様に力任せに引っ張ったりするとリールのメインシャフトが歪んだり、外れた反動で鉄の塊であるジグが針を引っ下げて銃弾の如く突っ込んでくる、と言うことになりかねません。
引っ張るのは最終手段に、それもかなり慎重に行う様にしてください。
では、どうするのかと言うと”軽くしゃくりを入れてみる”です。
イメージとしてはぽーんぽーんと根がかったルアーを軽く弾いて、少しずつ根がかった針を反動で抜いてく様な感じです👌
これを50回くらいは繰り返してみて欲しいです!
それでも外れない場合は引っ張ることになるのですが、根がかり位置が近い場合は糸を切ったほうが安全です。糸の消費も少なく済むし、安全に根がかりの対処ができます。
環境には悪いですが、糸はできる限り回収して諦める他ありません・・・
役立ちアイテム
手袋
ショアジギングは重いリールを掴んで振り続けることになります。リールフットを挟む指や、竿を支える掌が非常に疲れてきます。
ですが、軍手でもフィッシンググローブでもなんでも良いので手袋をつけておくだけで格段に楽になります!
ショアジギングをする上では絶対に持っておきたいアイテムです。
PE専用ハサミ
ショアジギングでは太いPEに太いショックリーダーを使用します。糸を切る際には通常のラインカッターだと少し不便な時も・・・
そこでオススメなのが、PE専用のハサミです。PE専用ですが、太いショックリーダーなども容赦無く切ることができます!案外安いので持っておくと便利ですよ😌
ストリンガー
ショアジギングで釣れる魚は大型ですので、血抜き時の血の量も大量です。その様な場合に便利なのがストリンガーです。魚の口に金具をひっかけて、金具についたワイヤーを利用して海に魚を浮かべておける道具です。
また、生かした状態でストックしたいと言う場合にも役に立ちます。
グリーンロープ
どの釣りに行くときでもかなり便利なのが、グリーンロープです。
先ほど紹介した、ストリンガー代わりにエラから通して結んでもいいですし、バケツの水汲みにも使えます。
そして何より、私は磯バッグに片端を常に結んだ状態にしており、自分が海に落ちたときまたは誰かが落ちたときにすぐさま投げられる様な状態にしています。
このもしもの時の対策としてだけでも持っておく価値は非常に高いと思います!
耐久度も高く、水分や塩にもとても強いため安く長く使うことができますよ😌
ショアジギングに行ってみよう!
さて、ここまでショアジギングのノウハウに付いて語ってきましたが、実際に釣りをしてみると体力的な過酷さと、釣れない過酷さを味わうことになるかと思います。
ですが、諦めないで投げ続けてください!釣れるまで投げ続ければ、必ず釣れるのです!(体育会系の釣りです笑)
何はともあれ、大型魚との味わったことのないファイト、釣り上げ、魚を手にした時の喜びは何物にも代えがたいものがあります。
ロマンを求める漢の釣り、皆さんも是非やってみてください!!!!
Twitterもやってます、細かな釣果報告などしていますので是非とも覗いてみてください。
タチウオ狙いで御所浦へ! 釣果報告(20.9.12)
どうも、うっぴーです✌️
9月12日にタチウオ釣りに行ってきましたので釣果報告をします。
私自身コロナの関係でかなり久々の釣りだったので、前日からかなりワクワクしていました。
タチウオの釣り方についてはこちらで解説しています!
タイトルの通り狙いはタチウオ!メタルジグとワインドで狙います!
昼の11時ごろに出発し、3時発のカーフェリーに乗るべく棚底港へ向かいます。
今回は夕方から朝まずめまで釣りをして、朝7時の便で帰る予定。
2時半ごろに着くと、車の行列が。
どうやら地元の人と釣り人でごった返しているらしい・・・
ギリギリ乗れるかも、と言うことで車内待機していると・・・1台の僅差で乗れませんでした😂
と言うことで、次の5時50分のチケットを購入して3時間の待ちへ突入。
今回は友人と4人での釣行、2人は車に残るとのことで、2人で周辺の港に時間潰しに釣りへ。
近くに堤防があったので、アシストフックを追加したダイソージグ20gを投げると・・・
カサゴ✌️
君ならきてくれると思ったよ😍
てことで、岩場が多い地形みたいなのでテキサスリグのワームに変更。
引き続きカサゴが釣れ続け、気がつくとだいぶ時間が・・・
やっとこさ船に乗って、いざ御所浦へ!
そして、いつものポイントへ到着したのは7時前。
大急ぎでタックルを準備してメタルジグを投げますが・・・反応がない。
夕まずめだし浅いところか?と表層をしゃくり続けると・・・ドンッ!何か食った!
慌てて合わせるが・・・PEが根元から切れた😂
糸が古かったからか?私のメンテ不足です。
魚は表層にいる様なので、エギングタックルに変更して、ワームを使ったワインド釣法へ。
すると、結果はすぐに出ました。
遠投して、表層付近をポーンポーンとしゃくっていると・・・ドンッ!
タチウオ特有の強烈なあたりに、エギ竿が大きくしなりドラグ音が響きます!
なかなかいいサイズの予感、慎重にやりとりをして・・・
ワインド1投目からきました、私が絶対の信頼を寄せるパープルゼブラカラー!
時合を逃さぬ様、引き続きキャスト。
すると・・・友人とのダブルヒット!
確実に時合がきている様で、他の友人達も好反応。
しかし、時間が経って反応が無くなってきました。
そこで、探るレンジを5メートルほど下げてしゃくり続けると・・・
またまた、指4本サイズ!
タチウオは時合とレンジが合うと連発するのが楽しいですね〜
夜も更けてきたので、持参のビールと晩ご飯を食べます。
まったりと釣りしながらお酒を飲むと最高です😌
引き続き釣りを続けますが、反応がない。
そこで、変化をつけるために白系のワームへ変更すると、きました!
流石に疲れてきたので、間に仮眠を挟んで朝まずめを攻めることに。
4時半ごろから再開すると、水面がざわついています。
この釣り場に慣れている私は嫌な予感が・・・
この魚はヒラ、通称有明ターポンと呼ばれる魚です。イワシの仲間(ニシンです笑)なのですが、非常に凶暴なフィッシュイーターです。
ニシンの仲間なので、釣れると口がボロボロに・・・
どうやらヒラの時合に突入した様で・・・笑
ぼちぼち夜も明けてきているので、本日はここまで!
フェリーに乗るために急いで片付けをします。
そして、家に帰ってタックルの掃除が終わったら・・・タチウオを料理!
もちろん塩焼きで!
私はマヨラーですので、マヨで焼いて食べます。
やはり、タチウオは焼くに限りますね。
ホロホロとした身が非常に食べやすい!3枚下ろしにすると骨もなく快適に食べられます😌
と言うことで、今回はタチウオ釣りの釣果報告でした!
久々の釣りで、リハビリも兼ねていましたが大満足の結果でした😌
ツイッターでも細かい釣果報告をしていますので、ぜひ覗いてみてください!
今回使用したタックル
ロッド
リール
ワーム
フック
ライトショアジギング解説 〜ノウハウと5つの裏技〜
流行りのライトショアジギングを始めたい!もしくは、やってはいるけど釣果が思うように伸びない。。。と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
今回はライトショアジギングについて、初めての人もハマっている人も楽しめるよう、ノウハウから裏技まで解説していこうと思います!
ライトショアジギングの魅力
何を隠そう私はショアジギング系が一番大好きな釣りです。
コンッコンッとルアーをアクションしていると、突然ガツン!!!っと魚が食らいつく瞬間は言葉では言い表せないほど興奮します🤩
また、アクションやルアーの形、色、重さなどを状況によって使い分けていくゲーム性の高さも魅力です。
元々は青物をメインターゲットにしたジギングであったのですが、様々なフィッシュイーターを状況、狙い方によって釣ることができ、もはや五目釣りと言ってもおかしくない釣法です笑
ライトショアジギングは、通常のジギングよりタックルも安く揃う上に、軽めで小さめのメタルジグを使うため、場所を選ばず多種多様なフィッシュイーターを狙うことができます。
この釣り方は、金属の塊でできたルアーであるメタルジグを使用します。基本的なショアジギングが60〜120gくらいのメタルジグを使うのに対して、ライトは20〜50gくらいの軽めのメタルジグを使用します、だから”ライト”ですね。
釣れる魚
様々なフィッシュイーターを釣ることができます!中にはみたこともない様な、変な形をした魚が釣れることも。。。😏
年中釣れる魚が多いですが、下記の季節が大体の目安?です。
春:青物、マダイ、シーバス、ハタ系
夏:シイラ、コチ、ヒラメ、タチウオ、シーバス、ハタ系
秋:青物、シーバス、タチウオ、ハタ系
また、地形によって違う魚を狙うことができます。
岩場や人工物、水草の多いエリアではハタ類やカサゴなどの根魚系、サーフ(砂場)ではコチやヒラメなどが釣れます。
ここからは私がライトショアジギングで釣った魚を紹介していきます。
青物系(ハマチ=ブリの子、ネリゴ=カンパチの子、アジ)
根魚系(キジハタ、アオハタ、カサゴ)
シーバス、マゴチ、タチウオ
その他の変な魚達(ヤガラ、ダツ、キハッソク、エソ)
ライトショアジギングのタックル
予算として、3万円ほどで主なタックルは揃うと思います。
(竿:1万円 リール:1万円 メインの糸+リーダー:5千円 メタルジグ8個:5000円)
ライトショアジギングの竿
下記の条件を満たしているものが良いでしょう。
・9~10ftほどの硬さがミディアムほど
・使用可能ルアーウェイトは20〜50g
・適合PEラインは1〜2号
重要な点として、ショアジギング系タックルは、専用の竿を使用することを強くオススメします。
理由は、専用の竿は持つ部分(グリップ部)が長く設計されており、ここを脇に抱えることが疲れずに安定したアクションを演出することにつながります。また、メタルジグの重さにしっかりと対応できる竿でないと人力で動かす量が増えるため、非常に疲れます。
ライトと言っても鉄板を動かす釣りです、長時間の釣行に耐えるには専用の竿を使用することが重要になってきます。
私のタックルはこちら
リール
下記の条件を参考にしてください。
①リールサイズは3000〜5000番代
②PE1.2〜1.5号が200m巻けること
③ギヤ比が高いもので、最大巻き取り量が90cm以上あるもの
100mほどの大遠投をする釣りですので200mほどは糸巻きが必要です。
また、キレのあるアクションを演出するためには、リール一回転あたりの巻き取り量がある程度必要になります。
私のタックルはこちら
ライン
糸は、PEの1.2〜1.5号にショックリーダーとして、フロローカーボンの30〜50lbを結束します。
リーダーの結束方法は、ある程度強度が保証されたFGノットがオススメです。
大物がかかる可能性も高いので、そこまで強度のない10秒ノットなどはやめた方が良いと思います。
ルアー
メタルジグの20〜50gほどを揃えておくと良いでしょう。
初心者の方は根がかりに慣れていないため、カラーと重さで分けてストックも用意しておくことをお勧めします。
ルアーの重さの選択方法として、下記を参考にすると選択しやすいと思います。
重めのジグ:ルアーサイズ的に大型を狙いやすい、飛距離が稼げる、底が取りやすい。
軽めのジグ:ルアーサイズ的に小さいものから釣れる、弱めのアピールができる。食わせに強い。
これらを考慮した上で、今の状況で魚が食べたい餌はなんなのか、周囲の状況、アクションなど総合的に考えて探っていきましょう!
カラーは、基本的に銀色、青、ピンクの3種類を軸にローテーションしていきながら反応の良いものを探っていきます。
お勧めメタルジグはこちら
ライフジャケットと磯靴
ショアジギングの釣り場は、潮通しが良く落ちた場合非常に危険です。まず落ちないために磯靴を着用して滑らない様に対策するとともに、ライフジャケットも着用してもしもの時のために備えておきましょう!
ちなみに、ライフジャケットはベスト型がオススメです。ベスト型なら岩に叩きつけられた場合も浮力材が防具の役割を果たしてくれる上、壊れることがありません。
ルアーアクション
主な動作として、下記の手順を繰り返します。
①遠くへキャスト。
②メタルジグをフォールさせ、着底させる。
③ロッドを軽く弾くように縦向きに動かし(しゃくる)すぐ下げる、10〜20回ほど行う。
④しゃくることでルアーが浮いてくるので再度沈める。
基本的なアクションはこれだけです。
また、しゃくる時は、竿の根元を脇に挟んで竿を軽く持ち上げる様に意識すると疲れにくいです。
このアクションを軸に、状況に臨機応変に対応するため下記の様な変化をつけていきます。
①しゃくる回数を変化させる。
②しゃくる間隔や速度、竿の立て幅を変化させる。
③着底させずに、沈める距離を変化させる。
④しゃくるのではなく、ただ巻きしてみる。
釣れるタイミング
時間帯は、朝と夕のまずめ時が一番狙い目です。手元がなんとなくわかるくらいの時間がベスト!青物系は特にこの時間帯が釣れます。
また、潮汐もとても重要になってきます。基本的に潮の動く時間帯である満潮から干潮、干潮から満潮の間の時間帯が最も魚が活発です。
これらのタイミングを逃さない様に、日の出、日の入り時刻や潮汐はあらかじめ調べておく様にしましょう!
裏技
ライトショアジギングをする上での、裏技を紹介します。
釣り方の変化から、実用的な裏技まで、参考にしてみてください。
着水位置、アクションの調整
ライトショアジギングでは一定のアクションを繰り返すことになります。
つまり、同じところに投げても大体同じ位置に着底して、同じ様な感覚でしゃくり上げていく。
とすると!案外同じコースでも探れていない海底、棚(レンジ)があるはずなのです!
そこで、あえてフルキャストせずに手前側に着水位置を変えていくことで、探ることのできる幅を増やすことができます。
同様に、しゃくる回数や幅などでも調整できます。
アクションの方向
メタルジグのアクションで、しゃくると言っても上方向にだけしゃくる、と言うわけではないのです!
案外誰もやらないのが下方向へのしゃくりです。
ルアーの上へ向かおうとする力をなるべく抑えることで、底を意識したアクションが可能となります!
竿が長くても地面にぶつからない港や堤防などの場所で試してみてください。
足元を跳ねさせる
まさに灯台下暗し、堤防などで足元にメタルジグを落として、底を跳ねさせながら歩いていると釣れることが多いです。
根がかりのはずし方
根がかりしたらそのままグイ〜っと引っ張る様なはずし方をする人も多いのではないでしょうか。もしくは、グイ〜っと引っ張っていきなり糸を放出する方法など。
これらは私の経験上あまり効果的ではない、と言うか重要な手順をその前に挟むだけで回収率は大幅にアップすると思います。
その方法は”軽くしゃくりを入れてみる”です。
イメージとしてはぽーんぽーんと根がかったルアーを軽く弾いて、少しずつ根がかった針を反動で抜いてく様な感じです👌
これを50回くらいは繰り返してみて欲しいです!
ルアーローテーションに便利なスナップについて
一般的にルアーローテーションに使うスナップはこんな感じのものですよね。
しかし、これではせっかく大物がかかった時に曲げられてしまい逃げられる、と言うことになりかねません。
なので、一般的にはジギングのルアーローテーションはスナップではなくスプリットリングを使用します。
ですが、私はスナップを使っています。と言っても普通のスナップだと曲げられてしますので、こちらを使用しています。ライトショアジギングならこのサイズですね。
これ、本当にお勧めです。
更に大きいサイズを使用したらメータークラスの青物を狙うジギングでも曲げられたことがありません。
サイズと強度を選択すれば他の釣りでも使用できます。(私はビックベイトでのバス釣りにも使ってます)
スプリットリングを変形させた様な形をしており、こちらだとプライヤーを使ってスプリットリングをこじ開ける手間もなく、素手で簡単に交換できちゃいます。
アシストフックの取り付けや、使い回しも可能です😌
最初は使い方が慣れないと思いますので、YouTubeの解説動画を参考にしながら使ってみてください。
以上!今回は私の大好きな釣りであるショアジギングの1種でもあるライトショアジギングについて解説してみました。
皆さんもぜひ始めてみてください〜😌
これからの季節、私も青物やタチウオを狙ってどんどんやっていきます!
twitterで細かな釣果報告もやってますのでぜひ覗いてみてください。
それでは〜
アクアリウムの災害対策 〜エアレーションが重要!〜
どうも、うっぴーです。
現在、台風10号が近づいてきているので、急遽アクアリウムの台風対策について書いていこうと思います。
私は以前熊本地震に遭遇しましたが、非常に運よく、なんとか凌ぐことができました。周りのアクアリストの方達は水槽が倒れたり、割れたり、大変苦労していました。。。
災害は避けることもできないし、致命的な被害をなくすことはかなり難しいと思います。
ですが、これから紹介する対策を行うだけで魚達の生存率はグッと上がるはずです。
さて、地震や台風で想像されるアクアリウムの被害としては、停電や断水などが考えられます。
これらの対策をするには念入りな準備が必須です!
皆さんも、大切な愛魚達を守るために実践してみてください。
最も重要なこと
今回はアクアリウムの災害対策ですが、まず最も重要なことは皆さんの安全です。必ず、自分の周りの安全を確保することを最優先としてください。
避難の必要がなく、停電や断水対策ができる場合にこれからのことを実践してみてください。
停電対策
まず、停電や断水した場合に考えられる魚に危険を及ぼす要因は以下のことが考えられます。
①濾過器の停止
②ヒーターの停止
③水換えができない
このどれもが魚にとっては致命的であり、入念な準備と一刻も早い対応が必要となります!
濾過器の停止に対応するには
濾過器が停止した場合、濾過ができない点だけでなく、水の循環も止まり、果ては酸素が不足することになります。災害時の対応としては、これが最も重要なポイントなります。
これらの対策としては、電池式のエアーポンプを準備しておくことを強くオススメします。
電池式のため、停電時でも酸欠防止と水流、水の循環を行うことができます!
電池式のエアポンプは、一般的には釣りに行った際、魚を生かしてストックするために使用することが多いのですが、災害時にはアクアリストの強い味方になってくれます😌
釣具店に置いてあります、アクアリウムショップではあまり見ないため注意!
それと、電池式エアポンプは電池交換タイプと充電式があります。災害時には充電自体ができないことになりかねないため、電池式をお勧めします。
併せて用意しておいてほしいのが、投げ込み式フィルターです。
非常に手軽な濾過器で持っている方も多いと思います。
これらを用意しておくだけで、魚の生存率が何倍も違います!
常備しておくとかなり安心です😌
ヒーターの停止に対応するには
水槽内の温度を逃さないためには、水槽を何かで覆うことが効果的です。
魚を購入した時の発泡スチロールや、布団や毛布などを使用します。
ですが、温度はどうやっても下がっていきます。冬場などは電気の復旧を今か今かと待つ他ありません。。。
断水に対応するには
水換えなどは長い期間の断水時に必要になると思います。これには、水をあらかじめ貯めておく他ないです。。。
こちらは地震などいつ起こるかわからない災害には対応しづらいですが、台風時にはできることもあります。
①あらかじめ水換えを行っておく
②風呂に水を貯めておく
③ポリタンクなどに水を貯めておく
私が体験した熊本地震では、長い期間の断水が発生して正直対応なんてできませんでした。しかし、運のいいことに数日前に水換えを行っていた為、なんとか凌ぐことができました。。。
以上、災害時の対策についてまとめました!
最近は災害続きで皆さん大変かと思われます、みんなで乗り越えてまた良いアクアライフを続けることができるように祈っています。
釣りを始めてみたい方必見!試してほしい絶対に釣れる方法と3つのポイント
どうも、うっぴーです✌️
まず初めに、謝罪します。今回はタイトル詐欺です。
絶対に釣れると大口を叩きましたが、これは私の経験上釣れなかったことがないという意味ですので、どこかの市営プールでやって釣れなかったなんて苦情はどうか勘弁してください。。。
ですが!非常に簡単かつ効果的な釣り方であり、初心者の方でタックルが〜、ルアが〜、仕掛けが〜、と訳がわからなくなっている方に対する最適解と言えると思います。
複雑な仕掛けやルアー、凝ったタックルなど不要!結果重視の掟破り釣法です😏
初心者の方はもちろん、上級者の方も休憩がてらにやってみてほしい釣り方なので、是非とも読んでみてください。
ちなみに、私はドライブ釣行や初心者の友達を釣りに連れて行くときにやらせています。
掟破り釣法とは!?
釣り方の概要
結論から言うと、ジグヘッドに餌をつけて投げておく。以上です!
具体的な釣り方は、着水後仕掛けを着底させ、糸ふけを取ったら、後は待つのみです。
じっとその時が来るまで神経を研ぎ澄ませていても良し!
竿を立てかけて、ドラグを緩めておき、糸が出始めるのを海でも眺めながら待っても良し!
釣り方のスタイルは自由です👌
ちなみに、初心者の方のためにジグヘッドについて説明すると、針の頭に重りがついているものです。
つまり、このジグヘッドに餌をつけて底に沈めておくだけで簡単に魚が釣れちゃいます!
使うタックルは?
凝ったタックルはいらないと言いましたが、やはり竿とリールは必要です。
具体的にはアジングやメバリング、エギング、シーバスタックルなどがあればできます!
最初はセットで売ってある安いもので結構です。まずは魚を釣ってみることが大事ですよね😌
目安として、2500番のリールにエギングロッドの硬さはMクラス。糸はフロローカーボンの8〜14lbを使用すれば良いと思います。
一番はPE0.8号にショックリーダーのフロロ20lbを結んだリーダーシステムなんですが、めんどくさいので上記の糸で十分です。
後は、糸に針を結ぶだけですね👌
針の選択基準
また、ジグヘッドの針サイズや重さですが、サイズは親指の第一関節サイズで、1〜10gくらいを使用します。
重さを選ぶ時の注意点として、使う竿に書いてある適合重量にあったものを用意するようにしてください。オススメは5gです。
使用する餌
ゴカイやオキアミ、キビナゴ、カツオのはらもなどをちょうど良い大きさに調整して使用します。
オールマイティーに釣りたいならゴカイとオキアミ。
根魚(ロックフィッシュ)に効くのがカツオのはらも。
大物狙いならキビナゴがオススメです。
釣るために重要な3つのポイント
流れが強い場所はやめよう
軽めなタックルと仕掛けになるので、流れが強かったりあまりにも水深が深いと底が取れずどんどん遠くに流されるだけとなってしまいます。
港や堤防の内側などで使用しましょう。
意外とただ巻いてみても釣れる
案外ただ巻いているだけでも釣れたりします。
沈めていても釣れない場合に試してみるといいかも!
根がかりが多い岩場などはブラクリ仕掛けがお勧め
ジグヘッドを使用していて根がかりロストが多いな〜と感じる時はブラクリ仕掛けを試してみると軽減できます!
こちらも針に糸を結ぶだけなので簡単です。
元々はテトラポッドの隙間に落とすための仕掛けなので、岩などに強く、重りのおかげで飛距離が出ます。
実際に釣れた魚
筆者はこの釣り方メインでやってみたり、ルアー釣りに疲れたり反応がないときにやったりしてきました。様々なポイントでやってきたため釣れた魚も多種多様。
そんな魚達を紹介します。
有名どころの魚
結構知名度が高い魚から紹介すると、キスやクロダイ、アナゴなどですね。
皆さんも一度は名前を聞いたこともあるのではないですか?
キスやアナゴは底が砂場のポイントに多いです。
根魚(ロックフィッシュ)
そして、釣って楽しく食べて美味しい。
筆者の大好きな魚であるロックフィッシュです。
なんと、この釣り方で日本最高級魚であるクエが釣れています!他にも、キジハタやカサゴなど、どの魚もとっても美味しく食べれます。
いずれも底に岩や人工物などの障害物があるところで釣れました。
ちょっと珍しい?でも美味しい魚
最後に、コチやヨコスジフエダイ、イシモチなどです。
あまり聞いたことがなかったり、見た目が面白い魚達だと思いませんか?
でも、どの魚も美味しくて、意外と高級魚だったりします。
これらは、底が砂場の場所で釣れました。
以上!今回は非常に簡単かつ効果的な釣り方について紹介してみました。
意外と適当な仕掛けでも魚って釣ることができます。
初心者の方はそんなに気負わず、とりあえず1匹釣ってみると釣りの楽しさが具体的に理解できてハマるんじゃないかな〜と思います!
是非とも試してみてください!
また、ツイッターで役立つ情報や釣果報告をこまめに行っていますので、こちらも是非覗いてみて下さい。
では、今回はここまで〜😌
アロワナのカラムナリス病 治療記録① 〜古代魚は水の強化が重要!〜
どうもうっぴーです✌️
今回は、私が飼育している過背金龍の業物ちゃんの闘病記録をしようと思います。
過背金龍との出会い
私の過背金龍は、いつもお世話になっている熱帯魚屋さんにて出会いました。
入荷時点から濃ゆい金質で一目惚れ😍
ですが、金額的にとても購入できませんでした...
しかし、とても神経質な子のようですぐにカラムナリス病になってしまい、店長もこれじゃ売りに出せないと、治るまで販売停止のような状態に...
グリーンFゴールドなどの薬も効果がなく3ヶ月ほど経ち、25センチくらいまで成長してきた頃、その熱帯魚屋の移転が決定し急遽魚を出すとのことで、すぐに駆けつけました!
最初は値段は安くて問題ないが、病気の子は売れないと渋られました。
でも、ほぼ毎週通い見てきた一目惚れの子だからと納得してもらい購入に至りました。
アロワナの病気対策と対応
購入後、導入までの間に店長や熟練の友達と相談し、古代魚は薬に弱いため使用しないという方針で対策を行いました。
結論から言うと、水の強化を行うことです!😌
具体的には、
①サブフィルターの導入
単純な濾過強化です。私は外部フィルターであるエーハイム2213を導入しました。
ろ材はリングろ材のみでメンテナンスフリーに👌
②殺菌灯の導入
カラムナリスの他部位への転移防止や傷口からその他の細菌が侵入しないよう、水の殺菌を行うため導入しました。
③メンテナンス頻度と内容
水質を保つためのポイントとして、フィルターのウールマットが重要になります。
上部フィルターの汚れをこまめにチェックして、溜まっていたら洗います。大体4〜6日ごとに行いました。
対策の結果
購入初日
導入までに水は完成しキレッキレに✨
いざ、投入!やっぱり金質が濃ゆい😍
ここから長い闘病生活が。。。
1週間経過:すぐに変化が!
変化が起きたのは早かったです。
血のにじみがなくなり、傷口が覗けるようになりました。
3週間経過:さらなるトラブル
3週間が経過した頃、頭の調子は当初に比べるとだいぶ落ち着き、他部位への転移もなく闘病は順調に思えたのですが。。。
なんか、過背金龍の尻尾に違和感が...?
よくよく見ると、ウオジラミのような物がついてる!
正直、かなり焦りました。
対策として薬を入れることも考えましたが、主目的である頭を治すことを優先し一旦様子見を決断しました。
1ヶ月経過:頭の治りが遅く...が調子は良し
ある日、もはやルーティーンとなったボディチェックを行っていると、尻尾のウオジラミがいない😂
少々尻尾に傷がありますが、すぐに治りました😌
さて、肝心の頭は。。。
ビミョーです、確実に良くなってはいるのですがやはりしつこいですね〜
2ヶ月半経過:またまたトラブルが!?
2ヶ月経過した時、私の都合で引越しを行うことに。
作業中、パッキング袋に入れて縛ったうえで、発泡スチロールに入れていたら。。。ガサッ!ジャボン!と音が!?
なんと、袋の入り口を吹き飛ばし、飛び出ている!!!!
慌てて袋に戻し、エアポンプを突っ込んで発泡でフタをし、その場は収まり引っ越しが終わったのですが、やはり。。。ヒレが欠けてる😭
調子も落ちて、餌食いも悪くなってしましました。
アロワナ飼育者として、飛び出しにはかなり気を使っていたつもりでしたが、大甘だったようです...
更に、頭の傷も少し血が滲んでいました。
やはり、魚の調子に関連していると思われますね😓
4ヶ月経過:現在の状態
そして現在、必死のメンテのおかげか調子も戻り餌食いも良好になりました!
肝心の傷もかなり薄く!最初はウロコが判別できなかったのに、ウロコの縁や黒い色も戻ってきたように思います。
かなりハプニング続きな4ヶ月でしたが、なんとかここまで治ってくれました😌
やっぱり、魚が元気で泳いでいてくれるのが一番ですね。そのために、今後も病気治療、水質管理を徹底します!
また、数ヶ月後に経過のまとめ記事を投稿しようと思います。
日々の経過は、Twitter(https://twitter.com/uppiin1119)をやってるので見てみてください☺️
それでは、今日はこれまで〜