アロワナのカラムナリス病 治療記録① 〜古代魚は水の強化が重要!〜
どうもうっぴーです✌️
今回は、私が飼育している過背金龍の業物ちゃんの闘病記録をしようと思います。
過背金龍との出会い
私の過背金龍は、いつもお世話になっている熱帯魚屋さんにて出会いました。
入荷時点から濃ゆい金質で一目惚れ😍
ですが、金額的にとても購入できませんでした...
しかし、とても神経質な子のようですぐにカラムナリス病になってしまい、店長もこれじゃ売りに出せないと、治るまで販売停止のような状態に...
グリーンFゴールドなどの薬も効果がなく3ヶ月ほど経ち、25センチくらいまで成長してきた頃、その熱帯魚屋の移転が決定し急遽魚を出すとのことで、すぐに駆けつけました!
最初は値段は安くて問題ないが、病気の子は売れないと渋られました。
でも、ほぼ毎週通い見てきた一目惚れの子だからと納得してもらい購入に至りました。
アロワナの病気対策と対応
購入後、導入までの間に店長や熟練の友達と相談し、古代魚は薬に弱いため使用しないという方針で対策を行いました。
結論から言うと、水の強化を行うことです!😌
具体的には、
①サブフィルターの導入
単純な濾過強化です。私は外部フィルターであるエーハイム2213を導入しました。
ろ材はリングろ材のみでメンテナンスフリーに👌
②殺菌灯の導入
カラムナリスの他部位への転移防止や傷口からその他の細菌が侵入しないよう、水の殺菌を行うため導入しました。
③メンテナンス頻度と内容
水質を保つためのポイントとして、フィルターのウールマットが重要になります。
上部フィルターの汚れをこまめにチェックして、溜まっていたら洗います。大体4〜6日ごとに行いました。
対策の結果
購入初日
導入までに水は完成しキレッキレに✨
いざ、投入!やっぱり金質が濃ゆい😍
ここから長い闘病生活が。。。
1週間経過:すぐに変化が!
変化が起きたのは早かったです。
血のにじみがなくなり、傷口が覗けるようになりました。
3週間経過:さらなるトラブル
3週間が経過した頃、頭の調子は当初に比べるとだいぶ落ち着き、他部位への転移もなく闘病は順調に思えたのですが。。。
なんか、過背金龍の尻尾に違和感が...?
よくよく見ると、ウオジラミのような物がついてる!
正直、かなり焦りました。
対策として薬を入れることも考えましたが、主目的である頭を治すことを優先し一旦様子見を決断しました。
1ヶ月経過:頭の治りが遅く...が調子は良し
ある日、もはやルーティーンとなったボディチェックを行っていると、尻尾のウオジラミがいない😂
少々尻尾に傷がありますが、すぐに治りました😌
さて、肝心の頭は。。。
ビミョーです、確実に良くなってはいるのですがやはりしつこいですね〜
2ヶ月半経過:またまたトラブルが!?
2ヶ月経過した時、私の都合で引越しを行うことに。
作業中、パッキング袋に入れて縛ったうえで、発泡スチロールに入れていたら。。。ガサッ!ジャボン!と音が!?
なんと、袋の入り口を吹き飛ばし、飛び出ている!!!!
慌てて袋に戻し、エアポンプを突っ込んで発泡でフタをし、その場は収まり引っ越しが終わったのですが、やはり。。。ヒレが欠けてる😭
調子も落ちて、餌食いも悪くなってしましました。
アロワナ飼育者として、飛び出しにはかなり気を使っていたつもりでしたが、大甘だったようです...
更に、頭の傷も少し血が滲んでいました。
やはり、魚の調子に関連していると思われますね😓
4ヶ月経過:現在の状態
そして現在、必死のメンテのおかげか調子も戻り餌食いも良好になりました!
肝心の傷もかなり薄く!最初はウロコが判別できなかったのに、ウロコの縁や黒い色も戻ってきたように思います。
かなりハプニング続きな4ヶ月でしたが、なんとかここまで治ってくれました😌
やっぱり、魚が元気で泳いでいてくれるのが一番ですね。そのために、今後も病気治療、水質管理を徹底します!
また、数ヶ月後に経過のまとめ記事を投稿しようと思います。
日々の経過は、Twitter(https://twitter.com/uppiin1119)をやってるので見てみてください☺️
それでは、今日はこれまで〜